クラフトビアマーケット 神保町店 ローストチキン!【レポート】

レポート

更新日: 2012年09月02日

【ショートストーリー】シェフの帰還とローストチキンワンダーランド

「ここで料理をするのは9月末までなんです。」
 

今日は新橋で得意先と飲み会。お開きの後は、まっすぐ帰る気になれず、残暑に追われるように駆け足でお店に向かう。ここは、虎ノ門クラフトビアマーケット。いつものように満員だ。でも、立ち飲みでテーブルを確保できた。やれやれ、ラッキー。これで、好きな赤キャベツのビネガー煮が食べられる。ビールを注文して、赤キャベツに箸をつける。う~ん。美味い。やっぱり、これを食べなくちゃね。

赤キャベツのビネガー煮

ふと気がつくと、シェフが目の前に立っていた。そこで、冒頭の台詞を聞いたのだ。頭の中は、パニック。お店を移るのか? もしかして、東京以外に引っ越しなんてことは無いよな。たしか、シェフは寒い国の出身だったはず。このお通しが食べられなくなる!?

シェフはこともなげに言う。

「今度、うちで2号店を出すことになったんです。その準備とかありまして、10月から後任のシェフに任せます。新しいシェフは僕より腕がいいから大丈夫。2号店ができたら、僕が作りますから、そっちも来て下さい。」

 


 

それから、半年。待ちに待った、クラフトビアマーケット 2号店のオープンが決まった。場所は神保町。プレオープンパーティの招待状は無事ゲット。僕は、雨降るなか、足取りも軽く、地下鉄で向かう。

神保町駅のA6  出口を出て、2 – 3分ほど。あった! さくら通りに面して煌々とした明かりが灯っている。ふと、ここって虎ノ門じゃ無いよな、とデジャブを感じる。そう、虎ノ門のクラフトビアマーケットにとても良く似ているのだ。

クラフトビアマーケット 神保町店 外観

でも、近づいてみたら、パラレルワールドのように微妙に違っている。

ドアのエンブレム

スライドドアについているマーク。マークが黄色から黒になっている。スタイリッシュだ。

ドアの前には、今日のプレオープンパーティの看板。

プレオープンパーティ看板

 

ドアを右にスライドさせて入る。

虎ノ門にいたホール担当の女性がいた。オープンのお祝いを言って、右側の壁にあるカウンターに行く。カウンターの上は、黒板になっていて、今日のおすすめが書いてある。

おすすめビール黒板

プレオープンパーティ用の特別なメニュー。

クラフトビールメニュー

フードメニュー

 

さっそく、ビールを頼むことにする。僕にとっては、思い出のある「オゼノユキドケ」を見つけたので、グラスサイズで注文。

オゼノユキドケ

グラスのマークも、黒に変わっている。引き締まっていて格好いいぞ。

ビールとお通し。

ビールとお通し

ポテトフライも欠かせないメニューだ。ビールに良く合う。

ポテトフライ

ここで、神保町店の最高のアピールスポイント、「丸ごとローストチキン!」を注文。

丸ごとローストチキン!

※クリックするとローストチキンが大きくなるよ!

ソースは3種類からひとつ選べる。

  • 大葉と梅肉のソース
  • バジルのソース
  • ゆずポン

今回はバジルのソースを選択。

フォークとナイフで鶏肉を切り取る。皮がパリッパリだ。なんて香ばしい。皮の下の肉にはしっかり塩味が沁みていて、鶏の旨みを極限まで絞り出す。最初は、ナイフとフォークだったのだが、途中で手づかみに切り替えて、むしゃむしゃと一心不乱で食べる。幸福(しあわせ)だ。こんな美味しいチキンが食べられるなんて。まさに、クラフトビールとローストチキンのワンダーランド。

 

● ワンダーランド探検

さて、新しい神保町店を探検してみよう。

お店に入ってすぐに目につくのは、中二階。

中二階
 

この中二階に生樽が置かれ、冷蔵されているとのこと。

そして、その生樽からホースが引かれた先が、直下に設置されたTAP 30種類。

TAP 1

オーナーがちょうどビールを注いでいる。右の端に見えるのが尊敬するシェフ。

右側に、中二階から降りてくる煙突状のパイプが見える。

TAP の写真をもう一枚。

TAP 2

TAP の目の前、お店の中心にあるカウンター。

カウンター席

中央カウンターの左には、ローストチキンを焼くマシンが設置されている。

メリーゴーランドのようにグルグルとチキンが回り続け、こんがりと焼けていく。

ローストチキンマシン

 

こんな感じでじわりじわり焼けていきます。

※Flash を使った動画です。音が出るのでご注意!

 

● シェフとの再会

一通り、探検が終わり席に戻ると、シェフが厨房から出てきてくれた。

「どうですか。新しいお店。チキンが美味しかった!?  それは良かった。今はチキンだけなんですけど、軌道に乗ったら、もっと仔羊とか焼いてみたいですね。そうだ、メニューを見て下さい。」

シェフが指さす先には、「鶏肉と赤キャベツのモルトビネガー煮」が!

「そう、これですよ。虎ノ門店でお通しにだしてたのは。こちらではメニューの一品として出してるんで、良かったら食べて下さい。また、後で。」

シェフは、厨房に戻っていった。あの幻となっていた、赤キャベツを食べられる。注文だ!

鶏肉と赤キャベツのモルトビネガー煮

鶏肉と赤キャベツのモルトビネガー煮 拡大

懐かしさと美味しさで感動! もし、虎ノ門店で、このメニューが無くなったことを憂えている人がいたら、絶対神保町店に足を運んで下さい。

もう一杯ビールとおつまみを注文。

West-Shinbashi ALE

レンズ豆とトマトのサラダ

ビールは、Craft Beer Market NISHISHINBASHI ALE (Brewed By BAIRD BEER)、料理はレンズ豆とトマトのサラダ。写真だけで、その美味しさが伝わると思う。

こうして、美味しいクラフトビールを飲み、シェフが作る旨い料理を食べ、神保町に出現した CRAFT BEER MARKET ワンダーランドの夜は更けていく。幸せだ。

 

※以上、ショートストーリーでした。あくまで、読み物としてお楽しみ下さい。

CRAFT BEER MARKET(クラフトビアマーケット) 神保町店 レポート

2012年3月2日に、プレオープンパーティが開催されました。とても盛況で開店後1時間ほどで席が埋まってしまい、その後は、外で立ち飲みする人も居るほどでした。

僕が座っていたカウンター席の隣には、女性が一人できていたのですが、このお店なら、女性が一人でも安心して入れます、とうれしそうに語ってくれました。そう、そんな安心感もCRAFT BEER MARKET のいいところです。ホールにはとても感じの良い女性が二人サービスしていますから、女性でも気軽に入れます。

正式の開店日は、僕がこれを書いている日の翌日、2012年3月5日 (月) となります。虎ノ門店を知っている人も、知らない人も、クラフトビールを好きな人も、初めての人も、おすすめのお店ですので、どうか一度行ってみて下さい。

このレポートはクチコミのひとつとして参考にしていただければ幸いです。

 

CRAFT BEER MARKET(クラフトビアマーケット) 神保町店はおすすめです!!

 

お店のデータはこちらです。

–> [神保町] CRAFT BEER MARKET 神保町店 (クラフトビアマーケット ジンボウチョウテン)

 


 

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