[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

狛江ホップ収穫祭2023 に参加しました! 2023/8/19(土)

イベント

更新日: 2023年10月04日
狛江ホップ収穫祭 2023/8/19(土)

狛江の籠屋ブルワリーさんから、お誘いいただき、狛江ホップ収穫祭に参加してきました!

籠屋ブルワリーさんでは、2017年から狛江市の小川農園さんで、ホップ栽培を行っています。毎年、6月から8月に収穫したホップで、フレッシュホップビールを醸造しているんです。

今回は、ビール好きな人や、地元・狛江の方々など、一般の参加者を募って、狛江ホップをみんなで収穫するイベントを籠屋ブルワリーさんが開催しました。

いやぁ、リアルなイベントって、いいですね。行ってみたら、ホップ畑に感動し、ビール好き、狛江を盛り上げる活動をしている方々と話ができて、最高でした。

ホップ畑

小川農園さんに到着して、受付をすませて、畑に入っていくと、ありましたホップ畑。

LR1280-FXE40234

全体像はこちら。

LR1280-FXE40247

LR1280-FXE40249

ホップの品種は5種類

  1. カスケード
  2. マグナム
  3. ソラチエース
  4. センテニアル
  5. チヌーク

収穫開始

さぁ、時間になったので、みなさんが集合して、籠屋ブルワリー醸造長の江上さんの挨拶と説明を受けて、ホップの収穫開始です。作業予定時間は、およそ2時間。

LR1280-FXE40252

LR1280-FXE40262

LR1280-FXE40271

LR1280-FXE40312

LR1280-FXE40314

参加者の方は、ホップを収穫する合間に、醸造長の江上さんや、小川農園の方に、ホップや醸造に関する話を聞いて、とっても喜んでました。

こちらが、ホップを割ったところ。

LR1280-FXE40296

しっかり、ルプリンができてました。5種類のホップも、自分で割ってみて、香りを自由に味わって良いという許可が出たので、みなさん、ホップによる香りの違いを楽しんでました。

今回は、僕が聞いた範囲では、チヌークのアロマが好きって言う人が、多かったですね。

狛江の枝豆

今回のイベントのもうひとつの要は、「狛江の枝豆」。狛江産の枝豆は、とても美味しいということで、JA でもなかなか買えないほどの人気を誇っています。

今回のイベントでは、枝豆の収穫と、その場で茹でて食べられるという、とっても魅力的な仕掛けがあるのです。

こちらが、枝豆の畑です。

LR1280-FXE40223

LR1280-FXE40225

参加者の方は、ホップ班と枝豆班に別れて、半分は枝豆の収穫をします。それぞれの班は、時間で交代して、ホップと枝豆の両方が体験できます。

収穫された枝豆。

LR1280-FXE40278

LR1280-FXE40283

そして、その場で茹でます!

LR1280-FXE40298

くー、採ったその場で、茎からもぎ取り、茹でた枝豆は、めちゃくちゃ美味しかったです!

味わいが濃くて、枝豆本来の甘みも美味しい。

ビール!

さぁ、ホップを収穫して、枝豆を食べたら、どうなります!?

そりゃ、ビールが飲みたくなりますよね。今回のイベントでは、驚いたことに、畑にビアサーバーが2個、設置されていました!

飲み過ぎない程度に、個人の自由で、ビールをホップ畑で飲み放題+枝豆がセットになるという、ある意味ビール好きには夢のような状態。

LR1280-FXE40285

この新作の、「華休(はなやすめ)」が美味しかった~。

LR1280-FXE40288

とっても、ドリンカブルで華やかな柑橘香が美味しいビールでした。あまりに美味しくて、写真撮るのを忘れて、飲んじゃいました。すみません。

今年(2023年)の秋から缶で販売予定とのことなので、缶ビールを自宅で飲めるようになるのが楽しみです。

集合写真

最後は、みんなで集合写真を撮って、畑から撤収です。いやぁ、本当、みんな楽しそうでした。

LR1280-FXE40332_580

さて、これで、「狛江ホップ収穫祭」は、終わりじゃないんです!

次は、ホップの選別作業と麦汁へのホップ投入があります。

ホップの選別

参加者は畑から撤収し、籠屋ブルワリーさんに移動します。籠屋ブルワリーさんが移動用の車を1台用意されていたので、車で移動する方と徒歩で移動する方に別れました。

僕は、徒歩で移動しました。

籠屋ブルワリーさんの裏側に行くと、綺麗なコテージと、庭がありました。ここにテントを張って、ホップの選別作業をします。

LR1280-FXE40413

LR1280-FXE40430

LR1280-FXE40422

畑から収穫したばかりのホップから、余計なものが入らないようにして、綺麗なものだけを選別し、容器のなかに入れていきます。

これもなかなか時間がかかる作業です。選別したホップは、麦汁に投入できるように、手で割いて、ルプリンが見えるようにしていきます。

LR1280-FXE40438

麦汁に投入!

LR1280-FXE40452

袋に入れたホップは、頭を縛って、しっかり封じ込めます。

これで、麦汁のタンクに投入します!

LR1280-FXE40457

麦汁にプカプカ浸かっているホップを見たら、今日の作業を思い返して、やったという達成感に浸ってました。

これで、参加者の作業は、完成です!

あとは、醸造の方々に託して、9月にビールが完成することを楽しみにします。

ブルワリー見学

今回のイベントでは、ホップの選別作業の合間に、ブルワリーツアーと籠屋さんの見学も行われました。

写真は、あまり撮っていないのですが、籠屋ブルワリー名物の木桶はこちらです。

LR1280-FXE40433

籠屋ブルワリーさんでは、通常、ステンレスタンク等で行う1次発酵を、ビールによって、木桶で発酵させています。仄かに木の香りがする、美味しいビールができるんですよね。

今回も、隙間から覗いてみたら、ブクブクと発酵の泡がでてました。

籠屋ブルワリー

LR1280-FXE40473

狛江ホップ収穫祭_スタッフ写真_1280

※狛江ホップ収穫祭  スタッフ写真(籠屋ブルワリー提供)

今回は、籠屋ブルワリーさん、小川農園さん、イベント参加者の方々のおかげで、とても楽しくて、興味深い時間を過ごさせていただきました。

フレッシュホップのビールは飲んだことはありますが、自分も参加して収穫したホップで作ったビールとなると、より飲むのが楽しみですね。ましてや、醸造しているのが籠屋ブルワリーですからね。

素晴らしいイベントに参加できました。来年も、参加する気、満々です。

狛江ホップ収穫祭2023 ポスター

kagoya_hop_1600


« »

 
Translate »