アウトサイダーブルーイング。「ホップス アンド ハーブズ」訪問レポート。
アウトサイダーブルーイング。その言葉の響きと、甲府という地に舞い降りたクラフトビールがとても気になっていた。
今回、
●甲府でビアフェス開催! 地ビールフェスト甲府 2012に行ってきました。
で、レポートしたとおり、甲府で開催されたビアフェスに参加したので、そのまま、アウトサイダーブルーイングの直営店「ホップス アンド ハーブズ」へ行ってきました。
アウトサイダーブルーイングの歴史
アウトサイダーブルーイングは、丹羽智さんがブルーマスターを務めるブルワリーです。丹羽さんは、博石館ビールといわて蔵ビールで15年にわたりクラフトビールを醸造してきたブルワーの方。今回、アウトサイダーブルーイングを創設したオーストラリア人のマーク・メジャーさんの招聘に応じて、いわて蔵ビールからやってきた。醸造設備を作るにあたっては、予算の兼ね合いもあり、大変な苦労があったようだ。設計はすべて丹羽さんが行い、手造りできるところは丹羽さんが手を動かしたとのこと。
いざ、「ホップス アンド ハーブズ」へ
アウトサイダーブルーイングの直営店が「ホップス アンド ハーブズ(Hops And Herbs)」。甲府駅南口から徒歩12分。
お店に近づくと、看板が見えてくる。
このビルは、1階がアウトサイダーブルーイングの醸造設備。2階が直営店の「ホップス アンド ハーブズ(Hops And Herbs)」。
2階からさらに上がると、屋上がビアテラスになっていて、オープンテラスで飲めるという素敵な場所です。
階段を上り、2階に上がると、扉があります。
扉を開け、中に入ると、広々とした客席。
席は40席あまり。これ以外に、カウンター席が5席あります。
さっそく、席に座り、メニューを見てビールを注文。
ビールは「ドランク・マンク・トリプル IPA」。ベルギーの醸造所スタイルで造られた、強いアルコール、フルーツの香りが強いビールです。アルコール度数も8%。強烈な味わいでした。強い IPA が好きな人にはおすすめです。
料理も注文。一風変わったメニューもあります。
洋風枝豆は、茹でた枝豆をサヤから外し、バターで炒めてありました。塩気もほどよく効いていて、ビールに良く合います。
唐揚げも、ジューシーな味わいと、ほどよい塩気がビールにピッタリ。
ブルワーズ・ブレッドは、ビールを仕込んだ麦を入れて焼いたパン。香ばしくて美味しい。噛むほど味が出てきます。
客席の様子。
ここで、屋上に行ってみることにします。
こんな感じで、外のテーブル席でビールを飲めます。アウトドアで飲むのは気持ちいいですよね。(^_^)
また、2階にもどって、ビールを注文。
どれを飲んでも、スタイルがハッキリしていて、特徴が良く出ているのが印象的でした。間違いなく、おすすめです。
今回、「地ビールフェスト甲府」の会場で飲んだ「スリー・ラスカルズ・ゴールデン・エール」は、お店のほうには無かったので、ラスカルズを飲みたい方は、会場でしっかり飲みましょう。
アウトサイダーブルーイングの直営店、「ホップス アンド ハーブズ(Hops And Herbs)」はおすすめです。
お店情報ページ
▼ホップス アンド ハーブズ (Hops And Herbs) [甲府]
写真
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参考サイト
- 山梨・甲府:“Outsider Brewery”の始まり ~ 01 | 日本ビアジャーナリスト協会
- 山梨・甲府:“Outsider Brewery”の始まり ~ 02 | 日本ビアジャーナリスト協会
- 山梨・甲府:“Outsider Brewery”の始まり ~ 03 | 日本ビアジャーナリスト協会
- 山梨・甲府:“Outsider Brewery”の始まり ~ 04 | 日本ビアジャーナリスト協会
2012年7月30日