ホッププロジェクト始動! Cascade,Centennial,Chinook を植えてみました。 2016/05/03
ビールに絶対必要なのがホップ!
モルト(麦芽)があって、水と酵母、それにホップがあればビールができます。
でも、このホップ、スーパーで売っているわけではないし、現物を見たことが無い人もいるのではないでしょうか。
僕も乾燥したホップは見たことがありますが、実際に畑で毬花を見たことは1回だけ。
ビール好きとしては、ホップを育ててみたい。自分が育てた毬花を摘んでみたい。今年の春は、そんな思いがふつふつと湧き上がってきていたのですが、念ずれば通じるものです。
「世田谷ホッププロジェクト」という計画を知りました。ホップの苗を配布して、育ててもらい、収穫したホップでビールを作るんだそうです。苗がもらえる! 思わず、申し込んでしまいました。
さっそく、4月29日はイベントを開催している二子玉川公園に向かい、苗をいただきました!
ふたこビールのブースにて苗を配布していました。
いただいたのは、Cascade,Centennial,Chinook の3種類。C では始まる偉大なHOP の品種です。
次は、「ホップの育て方講習会」に参加。
「ジャパンハーブソサエティ」の木村先生に、とても分りやすくホップの育て方を教えていただきました。
5月3日になって、材料の調達も完了。さっそく植え付けです。こちらがバルコニーに用意した材料。
プランター、園芸用の土、牛糞堆肥、ホップの苗です。
木村先生に教えていただいように、園芸土と牛糞堆肥を2:1で混ぜることにします。
まずは、園芸土をブルーシートに並べ、その上に牛糞堆肥を均一に蒔きます。
あとは、小さなスコップで混ぜるだけ。簡単です。
混ぜた土は、プランターへ。できあがったら、ホップの苗を載せてみました。
左から、Centennial, Cascade, Chinook です。
少しだけ掘って埋め、水をたっぷり掛けたら完成!
さぁ、ちゃんと芽は出てくるんでしょうか。うまくいくかどうかドキドキしますね。
ホップが育つ状況は、クラフトビール東京で報告します。お楽しみに。(^_^)
世田谷ホップロジェクト
2016年5月3日