ロンドンからの調査員に「クラフトビール東京」が取材されました。(=゚ω゚)ノ
木曜日
クラフトビール東京のfacebook ページを開いたら、メッセージが一通。しかも、英文だ。
なになに、
「ロンドンのコンサルタント会社の調査員です。ある企業の依頼でビールとのバーのトレンドについて調査しています。今度、東京に行くので、良かったら話を聞かせてくれませんか。」
とのメール(英文を超訳してみた)。
頭の中には、グルグルと疑問が。
- なぜ、日本語のコンテンツしか無いクラフトビール東京のサイトを取材?
- ビールとバーのトレンドって言っても、範囲が広いよなぁ。
- そういえば、英語は少しは読めるけれど、話すのは不自由だ。どうしよう。
でも、サイトを見て、依頼してくれたんだから、ここはひとつ受けましょう。
ということで、さっそく調査員(名前は「ジェイ」とします)にOKの返事をしてみた。
facebook で、通訳できる人を募集したら、あっという間に手を挙げてくれた方が居て、こちらもOK。
月曜日に会うことになりました。
月曜日
麻布十番のクラフトハンズさんで待ち合わせ。僕は、友人と通訳をしてくれる方を入れて3人でジェイを待ちます。
待ち合わせ時間から15分を過ぎて、なかなか来ないなぁ、とちょっと外に出てみたら、全身黒ずくめの外国人がウロウロしてました。これが、ジェイ。
声を掛けたら、お互いすぐに認識できたので良かった。(^_^)
席に着いたら、さっそくビールを注文して、自己紹介から話し始め、約2時間、ビールやバーについて、聞いたり、聞かれたりしました。
ジェイは、大手のビール会社から依頼を受けて、ピックアップした世界の都市を周り、各都市につき3~4人ぐらいに話を聞くということをしている途中とのこと。
僕のサイトには、検索していたらいつの間にか辿り着いたとのことで、東京における4人のメンバーに選ばれて光栄です。(^_^)
今回の取材ツァーは、
- ロンドン
- ベルリン
- プラハ
- ニューヨーク
- シカゴ
- ポートランド
- 東京
- ソウル
- 上海
- メルボルン
という順番で回る予定らしい。
日本のクラフトビアバーのトレンドについて聞かれて答えたり、僕もジェイに今までに調査してきたことについて質問したり、約2時間、非常に楽しく過ごしました。
ジェイの話で、特に印象に残ったのは、東京へ来るまでの間に訪問した各都市でのビアバーの様子。安く、美味しいビールが飲めて、生活に根付いているところが多い。
それから、ブルーパブもたくさんあるとのこと。日本も最近、少し増えてきたけど、もっと増えてくれるとうれしいな。
ジェイの調査が終わったら、今回の件について簡単なレポートをもらう約束をして終了。
ジェイは、次の日、火曜日の早朝にはソウルに飛ぶんだそうです。なかなかの弾丸ツァーですね。
クラフトビールのサイトを作ったおかげでロンドンからの訪問者に取材を受けるという面白い体験をしました。 (=゚ω゚)ノ
記念写真
アイキャッチの画像は、向かって右側がジェイ、真ん中が僕。左側が通訳をしていただいた R さん。(R さん、ありがとうございます。)
2013年1月23日